平成18年に潤徳小学校隣浅川ほとりに開院後、平成26年に高幡不動駅南口に移転しました。
当院は「待ち時間の少ない医療」「患者さんのニーズに合った医療」を心掛けています。
また、医学的立場から一定の診断や治療の原則はありますが、その原則を大きくはずれない限りは、できるだけ患者様の要望にそった形で診断、治療を進めるように心掛けています。
当院には気管支喘息、長引く咳、睡眠時無呼吸症候群の患者様が数多く来院されます。長引く咳については多くの患者様が悩まされており、夜も咳で眠れない場合が、数多く見られます。当院では独自の「長引く咳問診票」を作成しております。この「長引く咳問診票」に記載をしていただくことで、患者様がスムーズに診断、治療を受けることができるように工夫をしております。的確な診断と的確な治療により、今までなかなか治らなかった咳が当院で治癒するケースも多く、患者様から「このクリニックに来て、やっと咳がよくなりました」と言っていただけることが治療者としての喜びでもあります。
気管支喘息についても、比較的少量の薬剤で安定している「軽症持続型」の患者様から、外来通院で可能な薬剤を十分量使用しないと症状が安定しない「重症持続型」まで幅広くの患者様の対応をしております。睡眠時無呼吸症候群についても「家庭でできる睡眠時無呼吸症候群の簡易検査」を行い、治療が必要な場合はCPAP治療(持続陽圧呼吸)を行っています。
また、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症)と花粉症などの疾患の治療も行っております。その他の専門外の疾患に対しては、病診連携を通じて適切なクリニックや病院に責任をもってご紹介させていただきます。
最新の治療を提供し、患者様の状態をいち早く良好な状態にもっていくこと、そして、治療の原理、原則をはずすことなく、その中にどれだけ患者様のニーズを織り込むことができるかを診療のテーマにしております。